曼荼羅(まんだら)とは、サンスクリット語で「円」や「本質」を現すものと言われ、主に密教において「聖域」「仏の悟りの境地」「仏教的宇宙観」などを象徴的に表したものと言われています。
つまり言葉で表現できない密教の宇宙観を絵や図で表したものとも言い換えることができるかもしれません。(曼荼羅の起源や歴史は諸説あるようです)
現代ではパステルや絵具、コンピューターで描かれたものなどいろいろありますが、いずれにしてもヒーリングアートとして広く多くの人に愛されています。
「宙(そら)を奏でる曼荼羅画」(以下、「そらかな曼荼羅」)は、点描で描く曼荼羅画です。
黙々と点描を打つ作業をすることで、まるで座禅や瞑想のような、心を穏やかにする効果があります。
それは、深いところの自分への語りかけであったり、本当の自分を発見するための促しであったり…
愛を放つヒーリングアートとして、見たり描いたりすることで「内面への癒し」や「自己への気づき」がきっと起こってくることでしょう。
黙々と描いているときは、いろいろな思考が流れていきます。
昔のこと、最近のこと、自分のことや家族のことなど、いろいろな感情とともに次々と流れて行きます。そして、それらをただ流れるままに眺め、手放していく・・・
「そらかな曼荼羅」を描くことで、日常生活においてもさまざまな思考からの身のかわし方が上手になっていきます。
過去や未来など、“今、この瞬間”ではない古い感情に関わると、良い直感が湧きません。
「そらかな曼荼羅」は、「直感」を知り、「直感」を選択するということを訓練する直感ワークでもあるのです。
直感が、曼荼羅という形で表わされていく喜び。
「そらかな曼荼羅」を描くとはそんな作業なのです。
「そらかな曼荼羅」は、直感を活かせる一番良い方法として編み出されました。
“下図の中のどの部分を何色で描くのか?”
それらを直感を使って描いていきます。そうすることで、自分が思ってもいなかった美しい形を生み出すことができるのです。
それは、「こんな感じのものを描こう」という考えなど、全く入る余地のないものなのです。
つまり「そらかな曼荼羅」は左脳ではなく、右脳で描くものと言えるでしょう。
直感から生み出された曼荼羅画は、「宇宙の理(ことわり)の中から生まれ出てくる宇宙そのもの」とも言えます。
「そらかな曼荼羅」を描く作業の中で、内面が自然と整えられてゆき、そこからシンクロや想いが実現するといった不思議が生まれてくるのです。
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