点描曼荼羅画 · 2021/05/31

運命的な出会いから始まった、私と点描曼荼羅画。

★曼荼羅画との出会い

それは友達のインスタを見たところから始まりました。
真っ黒の紙に鮮やかなカラーペンで描かれた曼荼羅画。

5セルカラーリング

「わ～！きれい！！私も描いてみたい！」
それが今、私がやっている点描曼荼羅画へと続く最初でした。（※写真はイメージで、そのとき見たものではありません）

曼荼羅画の存在は知っていました。
知り合いから、「曼荼羅を習わないか」としきりに誘われたこともありましたが、白い紙に幾何学模様を描くそれは正直言うとあまりピンと来ませんでした。他にも糸かけ曼荼羅など、いろいろな種類の曼荼羅アートがあるのは知ってはいましたが、自分がやりたいとは思いませんでした。

でもインスタで見た、黒い紙に書かれたこの曼荼羅画にはビビビッと来てしまったのです！

すぐ友達に、「それ、私の住んでいるところでも習える？」と尋ねました。
すると「私のとは違うけれど、これなら大丈夫みたいよ。」と調べてくれ、「宙（そら）を奏でる点描曼荼羅画」というHPを教えてくれました。

体験も出来るみたいでした。しかも、今日？！
たまたまその日、TSUTAYAでイベントをされているようで、早速体験に。
そしてこれがその時の記念すべき最初の作品！

友達に、
「もう描いて来たよ～」と見せたら、
「すごい！　今朝、話したばかりなのに!!　やっぱり流れに乗っている人は違うね～（笑）」と驚かれましたが、今思えばこれもシンクロというか、そういう流れだったんでしょうね。

先生のお住まいもほど近くにあり、1st講座、2nd講座を次々に受講し、初めての体験から約3ヶ月後には、プラクティショナーの資格を取得するに至ったのです！

★スピリチュアルな世界へ

この「宙を奏でる点描曼荼羅画」（略して「そらかな曼荼羅」）に私が共感するのは、描き上げるプロセスを大切にしているその理念です。

実はできあがった作品はいわば副産物のようなもの。つまり、

写経のように点々と点を打っていく作業こそ、内観する作業。そして直感を使う練習でもある。

とてもスピリチュアルな世界です。

後日談なのですが、私にこの「そらかな曼荼羅」を教えてくれた友達も、代表プロフィールに「バシャール」のことが書かれてあり、これは私にうってつけだと思って紹介してくれたようです（笑）

FOLネット用

★直感ワークとしての「そらかな曼荼羅」

なぜ「そらかな曼荼羅」を描くと、直感が冴えてくるのか・・
それはもちろん“直感にしたがって、色や、点描する場所を選ぶから”なのですが、実はそれだけではありません。

黙々と描いているときは、いろいろな思考が流れていきます。
昔のこと、最近のこと、自分のことや家族のことなど、いろいろな感情とともに次々と流れて行きます。そして、それらをただ流れるままに眺め、手放していく・・・
過去や未来など、“今、この瞬間”ではない古い感情に関わると、良い直感が湧きません。

「そらかな曼荼羅」は、「直感」を知り、「直感」を選択するということを訓練する直感ワークでもあるのです。

なので、「そらかな曼荼羅」を描いていくと、日常生活でもさまざまな思考からの身のかわし方が上手になっていくのです。

練習問題２

そして・・

★描くと願いが叶う・・？

「そらかな曼荼羅」を夢中で描いていくと、不思議とシンクロが起こってきます。「え？なんで？」最初はこう思っていましたが、それはこのような理由からです。

“どの部分を何色で描くのか？”
それらを直感を使って描いていきます。

それは、「こんな感じのものを描こう」という考えなど、全く入る余地のないもの。直感から生み出された曼荼羅画は、「宇宙の理（ことわり）の中から生まれ出てくる宇宙そのもの」。

「そらかな曼荼羅」は描く作業の中で、内面が自然と整えられてゆき、そこからシンクロや想いが実現するといった不思議が生まれてくるのです。

スピリチュアルに生きる私にとって、この「そらかな曼荼羅」は、“好きなことに没頭しワクワク夢中に描きながら、直感を磨き、シンクロも起こってくる”という一石二鳥の世界でした。

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