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グラウディングと赤色の意味。

「グラウディング」という言葉を聞いたことがありますか?
“地に足をつける”という意味です。

よくよく考えてみれば、その言葉通り、
「地に足をつけたのはいつ?」
と去年ふと思いました。

◆そしてアーシングを始めた

昔の人はわらじや裸足の生活でした。
でも今は靴です。
ゴム底は絶縁体となって、アースされません。

家電製品はちゃんとアースするのに、
ニンゲンはしていない。

これってとても不健康では?
もしかして私が静電気体質なのは、アースしていないから?!

そう気づいた去年の春先ごろから、
毎朝庭で裸足になって、アーシングを始めました。

アーシングしながら、軽くストレッチやスクワットをする。
朝から体も伸びて一石二鳥!

「寒さが増す冬はいつまで続けられるんだろう?!」

そう思っていましたが、
毎日少しずつ寒さに慣れてくるので案外平気でした。
霜や雪の日はちょっと辛かったけれど、なんとか継続しました!

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おかげでこの冬は風邪も引かず、静電気も減って絶好調でした(^^)
確実に免疫力が上がったことを実感できました。

そこで思い出したのが、乾布摩擦。
昔の人は冬でも裸でゴシゴシやっていましたよね?
あれも免疫力をあげるそうです。

でもそれ、すごくよく分かる!
多分、この冬私がやってきたことと共通しているような気がします。
少しずつ寒さに慣れると、体が強くなる。

地に足をつけて(グラウディング)、アーシングをすることの良さが分かっていただけたでしょうか?

さて、ここからは色のお話です。

◆赤色。それはグラウディング。

なぜ赤色がグラウディングの色なのか?
赤といえば何を連想するでしょうか。
連想のひとつに「血」がありますよね。

血は生命そのもの。
人間、心も大事だけど、なんと言っても健康第一!
健康=体は、生きていく上で一番ベースにある部分です。
そのことから赤色は、肉体や生命を表します。

また、ヨガではチャクラといって、
人の体にはエネルギーポイントが7つあると考えられています。

その一番下、生殖器から下の部分が第1チャクラ。
赤色で表現されます。

つまり足の部分ですね。
グラウディングする場所です。

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◆チャクラはバランスが大切

このエネルギーポイントであるチャクラは、どの部分も大切。
ちょうど車両の両輪のように、バランスが大切なのです。

例えば、生きるためには赤色=生命力や活動力・フットワーク(まさに足のこと!)が大切ですよね。

けれどもそれが強すぎると、競争心がむきだしになったり、物質主義、現実主義の傾向が強くなってしまいます。

かと言って第1チャクラが弱すぎると、生命力が弱くなってしまう。

◆現代はグラウディングが必要な時代

バランスが大切という話をしましたが、
では現代人はどうでしょうか?

昔の人はわらじをはいて、毎日、農耕を行う生活でした。
けれども現代人は靴を履いて、パソコンに向かう日々。

スーパーでパックされた魚の切り身を買って、
「命をいただいている」という実感のない食生活。

バーチャルという言葉が一般的になったのは、
21世紀に入ってからのことではないでしょうか?

仮想現実の世界に没頭する大人や子どもたち。
今まさに“赤色”が不足気味な時代ではないでしょうか?

◆まとめ

今日は、アーシングとグラウンディング、そして赤色の関係についてお話しました。

アーシングは物理的に帯電を流す作用があり、とても体に良い。

・個人的感想ですが、免疫力もアップする効果がありそうだということ。

グラウディングとは「地に足をつける」ことであり、足の部分はチャクラでいうと赤色=生命力である。

チャクラはバランスが大切なので、自然とかけはなれた生活を行っている現代人にはグラウディングが必要

アーシングすることにより、心身共にグラウディングできる

などのお話をしました。

まずはしっかりと地に足をつけるアーシングから始める。
というのも、オススメですよ♪

皆さんも、ちょっとだけ“赤色”を意識した生活をしてみませんか?

今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪

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