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ヒラメキで人生を切り拓く

★第6チャクラ ~インディゴ~

◆別名:サードアイ(第三の目)チャクラ

◆部位:脳下垂体、松果体

◆働き:直感(直観)、洞察、真実を知る、本質

 

第6チャクラの場所は眉間のあたり

色はインディゴ藍色です。

 

さて第1チャクラ

「しっかりと地に足のついた生き方をする」

という肉体次元のお話から始まり、

ずいぶんと上まで上がってきました。

 

第4チャクラでは“心”の話でしたが、

第6チャクラではさらに

 もっと見えない領域の話となります。

 

第六感

 

それは五感以外で感じること。

“虫の知らせ”“直感”です。

 

そう言うと、

なんだか特別の力のような気がするかもしれませんが、

実は誰もが持っている能力。

 

「なんだか嫌な予感がする」

「背後に気配を感じる」

など、誰しも経験ありますよね?

 

でもそういうことを強く感じられる人もいれば、

鈍感な人もいます。

 

それが第六チャクラが開いているか

 そうでないかの差とも言えます。

 

第六チャクラを開くには

 

見えないものを受け取る力、

直感は磨くことができます。

ヨガ瞑想をすることも良いでしょう。

 

でももっと身近な事で言えば、

 

  • 例えばレストランでメニューを決めるとき
  • 今日着る服を決めるとき
  • 行くか行かないか迷ったとき

 

こんな日常の些細な場面で、

迷わずに直感でさっと決めてしまうこと!

 

些細なことだけに、

もしも「選択を間違った~!」と後で思っても

人生を揺るがすような事ではないはず(笑)

 

そうして直感を選択していく積み重ねにより、

やはり私の直感は正しいという

自分への信頼につながっていきます。

 

そうした暁には、

直感や閃きを通して必要な情報を受け取り、

何にでも恐れずに挑戦できたり、

未来を信じて進むことができることでしょう。

 

迷ってばかりで決断ができない人は、

自分の直感を信じていないのです。

 

まずは些細なことからでも直感を磨く訓練をすると、

自然と第6チャクラが開き、

洞察力本質を見抜く力も備わっていきます。

 

金子みすゞの世界

インディゴの色の話をするときに

私がいつも思い出すのは

金子みすゞさんの詩です。

 

 

 

青いお空のそこふかく、

海の小石のそのように、

夜がくるまでしずんでる、

昼のお星はめにみえぬ。

 

見えぬけれどもあるんだよ、

見えぬものでもあるんだよ。

 

金子みすゞ「ほしと、たんぽぽ」より

 

易しい言葉で書かれた詩ですが、

そこには金子みすゞさんの鋭い洞察力があります。

 

昼の空には見えない星だけれども、

見えないからといって無いわけではありません。

 

闇(インディゴ)になって初めて浮かび上がる星々は、

まるで私達に

“本質とは何か”

ということを教えてくれるようです。

 

『見えぬものでもあるんだよ。』

という言葉は、

まさにサードアイで見た世界ではないでしょうか?

 

このように、金子みすゞさんの詩には、

人が見ない角度から物ごとをとらえた詩が

たくさんあります。

 

本質を見抜くためには先入観を外すことも必要です。

鋭い洞察力も、

「他に違う見方はないか?」という考えから生まれます。

 

金子みすゞさんは、

「きっと第6チャクラがとても開いた人だったんだろうな」

と、いつも詩を読むたびに思ってしまいます。

 

人事尽くして天命を待つ

 

この言葉は、

「やるだけの努力はやった。だから後は天に任せる」

そんな意味の言葉です。

 

第6チャクラは見えない力を司るところ。

神様を信じる心もその一つです。

神様とは、神秘的な力
言い換えることもできるでしょう。

 

神秘的なことを信じない人は、

物事がうまくいかなかったときに

自分の努力が足りなかったとか、

または人のせいにしがちです。

そしていつまでもそのことを

受け入れることができません。

 

一方、神秘的な力を信じる人は、

天命を待つことができ、

もしもうまくいかなくても

それは必然だったと、

ポジティブに受け取ることもできます。

 

同じことが起こっても、

第6チャクラで物事を見ることができると、

受け取り方も180度変わってくるのです。

 

第6チャクラが閉じていると

 

第6チャクラが閉じている人は、

物質的な物の見方や、

理屈でしか物事を捉えられないため、

自分の感覚や感情を軽視してしまう傾向にあります。

 

そうすると人生を導いてくれる

すばらしいインスピレーションを受け取れず

思考してばかりで

なかなか決断ができなかったりします。

 

それは船頭さんがいない船に乗っているような状態。

将来への不安も大きく、

行くべき道も見えず迷ってばかり。

 

また身体的には、目や頭に関する病気

頭痛が起こることもあります。

 

第6チャクラまとめ

 

目に見えることだけを信じるのではなく、

第六感や

自分の直感を信頼し、

 

固定観念を外して物を見ることで

洞察力本質

見極める力を育てましょう。

 

そうするとその見えない力

あなたの人生をより良き方向

きっと導いてくれることでしょう。

 

今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪

 

 

 

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